----illustrator 佳矢乃のキノミキノママ日記----


ー6/23更新ー

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JUNE 2009

2009年6月23日 夜通し雨が降った日の朝は、とくに緑が綺麗に思える


時間がない、と一言で済ませるのは簡単です。
そしてその状況を認めてしまうことが、正直悔しく思う自分もいます。

まあ、しかし、バタバタです。←結局認めた。笑

梅の収穫作業は、今年は梅雨とは思えないサラッとした風に助けられて、
気持ちよく進んでいます。
先日、東京に行った時に、生まれも育ちも東京だという方が、
「そういう自然に囲まれての生活が本当にうらやましいです。」とおっしゃってくださいました。
今でこそ、私自身も「そうだなあ。」と思えるのですが、
何年か前までの若い頃は、
都会暮らしの方が魅力的に思えて、
逆に、生まれも育ちも都会だという人がうらやましいと思ってたものです。
その方とも、
「隣の芝生は青い、ですねえ。」
なんて言いながら、互いに笑い合ったんですが、
そんな自分でも、確実に自覚していることがあります。
年々、年を重ねるごとに、
「緑が愛おしくなってきた。」ということです。

母親の、決して手入れが整っているとはいえない庭の花々でさえ、
毎朝洗濯物を干す時間に、ふと手を止めて眺めるのが楽しみの一つになってきたくらいです。
今までは知ろうともしなかった花の名前も、これは○○、これが××、と
母親から教わるのが楽しいのです。

つい先日までは、白いくちなしの花が咲いてました。
今は、アジサイ。
そろそろラベンダーも色づきはじめました。
そしてそれらの花や葉っぱに水滴が付いているのを見ると、なぜだかホッとします。

そういう最近です。



  



今朝は雨でした。

2009年6月5日 朝の散歩


ここ数日、次女・羽純と一緒に保育園まで歩いて行っています。
大人の足だと10分程度と、なんてことのない距離なのですが、
それでも普段はついつい自転車や車で送り迎えをしていました。
田舎になるほど、歩かない。笑

でも、てくてく、歩くのもやっぱりいいもんです。
田舎道ですから、周りは梅畑。
たまに道路に、コロッと梅の実が落ちている。
それを羽純が拾って、元の畑に戻してあげる。
雑草と思っていたら、ちゃんと花が咲いていたり、
水路の溝には、アメンボがいたり。

なんてことない朝のひとときですが、
羽純の歩みに合わせて歩くだけで、ほんのり毎日が穏やかになれるのです。
途中、歩き疲れた羽純が抱っこをせがんでも、それもまた良し、と言う感じ。
雨降りお天気、傘を差しながらの抱っこで、腕が筋肉崩壊寸前になったとしても。笑




2009年6月4日 いよいよ


6月。
6月と言ったら、この地域では「梅の収穫時期」‥‥。
ひと月間は、ネコもシャクシも梅の作業にかり出される‥‥。
我が家も例に違わず、来週辺りから、いよいよ始まります。
わたくし担当の畑が割り当てられ(写真の畑も私の担当のひとつである、笑)、
毎日、その担当分の梅拾いをすることになっております。
‥‥よし、やるぞ。笑
やってやるぞ。
イラストの仕事も、もちろん平行して。

そして普段からも感じてはいるのですが、この時期になると特に
両親への感謝の気持ちが大きくなります。
収穫時期以外でも、ほぼ毎日畑に出向き、梅や他の作物の世話をし、
私達が子供の頃は、それで食べさせてくれていた。
父は勤めに出ていたから、母が主に畑仕事をしていたんですが、
本当に何十年もこうやって、私達を育ててくれたんだなあ、と思うと、
一年のうちの、たったひと月くらいなんやねん、と思わざるをえない。笑←もっと言い方はないのか。

ほんの少しの親孝行のつもりで、
この6月、イラストレーターと農家の娘という二足のわらじを履かせていただきます。笑