----illustrator 佳矢乃のキノミキノママ日記----


ー8/31更新ー

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AUGUST 2010

 

2010年8月31日 零コンマ何秒のしぐさ


ある人の、まばたき一つで見失いそうなしぐさにグッと来た。
普段見せない感じだっただけに、そのギャップにグッと来たんだろうと思う。

最近、グッと来るのは、
この間の高速バス内での女の子もそうだったけど、
こういうギャップ。
どうもこれを「ギャップ萌え」と言うらしい。笑←「萌え」なんて自分が使うとは思わなかった。笑



青い東京タワー



東京都庭園美術館にて


2010年8月27日
      28日
      29日 東京


絵の授業を終えて、皆で行ったビル4階ほどのバーの窓から、
東京タワーが見えた。
青いライトだった。
青い東京タワーを初めて見た。
(ライトアップの色、何色もあるんですってね。知りませんでした。)

先生が、また何か新しいことを始めた、と目をキラキラさせながら話してくれた。
それが楽しくて仕方がないらしい。
フィジカルなことから少し遠ざかっていた自分だったけど、
その先生の話を聞きながら、少しだけ血が騒いでいる自分がいた。
気がつくと、ずっと拳を握ってもう片方の手のひらに打ち付ける心地いい感触を楽しんでしまっていた。
自分にも意外にそんな血が流れているのか?と、思った。笑

翌日、有元利夫展に行った。
毎年恒例2月に行なわれる小川美術館の展示には行けなかったので、
ゆっくり時間をかけて一点一点大事に観るようにした。
何回観ても、同じものを何回観ても感動できる。
それってすごい、と単純な言葉だけど正直思う。
家に帰ったら、もう一度彼の本を読もうと思った。

その後、表参道のHBギャラリーにも行った。
すごかった。
観て良かった、というより、観ないといけないと思わせてくれた素晴らしい展示だった。
観に行けて良かった、心から。
教えてくれたSさん、本当にありがとうです‥。




バスの中で読んだ本。
まさに母校がある沿線が、
舞台だっただけに、
「キテシマイマシタ。」




チャイブの白い花。

2010年8月26日 ここ一週間ほどのまとめ


21日(土)
先の日記であれほど「ビールを飲んでやるぞ。」と意気込んだにも関わらず、
その夜は地区の子供会遠足で、ご存知!白浜アドベンチャーワールドに行くことになっていた。
結局の所、ビールどころかアルコール類は全く飲めず。
代わりと言ってはなんだが、夜のライトアップ&花火もあがるド派手なイルカショーを堪能してくる。
‥‥しかし、よほど渇望していたのか、
普段それほどビール好きでない私が、
この日程「ビール、ビール‥」と心の中で叫んだ日はなかった。

22日(日)
朝から大チョンボをしつつ、気を取り直して、
大阪行きの高速バスに乗って神戸に向かう。
懐かしい方にお会いして、友人とともに大笑いしながら、
懐かしい昔話をアテにお酒を楽しんだ。
年を重ねていくことに喜びを感じた。
今でないと話せない事、今だから笑って話せる事、そういう今がいいなあと心底思った。

23日(月)
帰りの高速バスで、ある本を読み終えた。
昨夜の大学時代の友人たちの集まり、そして自分の学生時代とことごとくシンクロする内容だったもんで、
私はたまらずバスの中で涙を浮かべてしまった。
隣の席で眠っている、おそらく学生さんであろう若い女の子の肩が、
バスが揺れる度に自分の肩に当たるので、
彼女が起きないように、自分の涙に気付かれないように、
そっと彼女の身体を何度となく押しのけたりもした。
途中、休憩場所のサービスエリアで、私も彼女もトイレに行った。
先にバスに戻って来たのは私の方。
彼女が窓側、私は通路側だったので、後から彼女が戻って来たら席を立って通してあげないといけない。
しばらく待った。
そして彼女が戻って来た。
私が立ち上がると、彼女は、
こう言うと失礼だけど、
お化粧や服装の感じから今時の若くて喋りづらい子だと勝手にイメージしてたのに、
すごく可愛らしい声としぐさで、
「すみません、ありがとうございます。」と丁寧におじぎをして席に座ったので、正直びっくりした。
それから前の席の背面に自分の荷物を掛けていたので、
それが揺れて彼女の足に当たりそうになったので、その荷物をよけようとすると、
再び可愛らしい声で、
「大丈夫ですよ、そのままにしてもらって大丈夫です。すみません。」と、
また丁寧に声をかけてくれた。
なんて、良い子なんだろう、とおばあちゃんのような気持ちになった。
読んでいた本の中にも、似たような女の子が登場していたから、
余計に気持ちが温かくなった。
こういうの良いな、と思った。

自宅に帰って、庭の植木を見ると、
友人から種をもらって植えた、かれこれ三年越しになるチャイブが、
今年も白い花を咲かせ始めていた。
これから咲きそうなつぼみがいくつもあった。
ささいなことが嬉しいな、と、ささやかだけどほんのり嬉しい事が重なっていく感じが、
これまた良いな、と思った。



 

2010年8月21日 渇き


母「この間、テレビでやっててんけどな。」
私「うん。」
母「飲み屋さんが、ガンガンに冷房入れててんて。」
私「うん。」
母「ビール飲みたい!ってお客さんが入ってきて、ビール注文してな。」
私「うん。」
母「一杯目はグビーーッて美味しく飲んだんやけど、
  あんまり涼しい部屋やから、
  2杯目からビールいらんなあ、って思って注文せーへんかってんて。」
私「ああ‥‥、なるほどなあ。」

枯渇しているからこそ求める。
満たされたら、求めなくなる。
やっぱりそんなもんなのかなぁ、とその後無言でお昼御飯を食べ続けた自分。

ビール一杯で済めばいいけど、
その他もろもろ、
求め続ける為に枯渇状態なことを良しとしなくてもいいだろうし、
枯渇しているのに、それを見ないフリして満たされた状態だと言い張らなくてもいいだろうけど、
と、ここまで書いておいて小難しく考えるのがめんどくさくなりました。(まったくこの人は、笑)

この夏、なるべくクーラーを入れずに、
窓からの風と、送風機だけで過ごしている。
慣れて来るとなんてことなくて、逆にクーラーが気持ち悪い。
でも。
さっきの会話でのビールを思い浮かべると、
たまらずうっとりしてしまいました。
おお、これか、と。(←なにがよ。)
私は、今、渇いている。(←もっと他に言い方ないのか。)
よし。
心が向かうままに、
今夜はビールを飲んでやろう。(←結局何が言いたいのよ。)



 

2010年8月19日 今日の画伯、2号の場合


私の娘。
今回は先日より頻繁に登場している9歳の長女ではなく、5歳の次女。
この次女、ついにこの辺りで大流行しているおたふく風邪になってしまいました。
腫れ上がる両方の頬。
昨日お医者さんでもらった冷えピタを貼る。笑

というわけで、保育園を休み、自宅にておとなしく過ごす、
はずもなく‥‥、
両頬に冷えピタを貼った画伯が、張り切って私の仕事部屋にやってきた。


「ピンクをください。」と言う
画伯の指示に従って、弟子(私)は
自分の絵具をしぶしぶ差し出す。
(ケチか。はい、ケチです。)

「何を描いているの?」と言う
弟子の言葉を全く聞いていないのか、
無言でどんどん筆を進めて行く画伯。
(普通は答えてくれるのに。)


「何を描いているの?」
再び、弟子は聞いてみる。
「‥‥‥‥。」しかし全く無視。
そんなに集中しているのか、画伯。


突然、立ち上がる画伯。
「う、う○ちがしたい‥‥。」
一分一秒をも争うような表情で、
お腹を抱えながら走り去った画伯。

弟子の質問にお答え頂けなかったのは、
集中していたからではなかった、と‥。(いや、ある意味お腹に集中していたのか?笑)

数分後、かなりすっきりした顔でお戻りになった画伯。
改めて、聞いてみた。
「何を描かれたのですか、先生。」

師は答えられる。
「なんでもないのっ。
 ただ、描きたかったから描いただけなのっ。」

‥‥‥ふ、深いお答えですっ、画伯2号!
ありがとうございますっ、画伯2号!笑
そして、画伯2号先生のお陰で、わたくし、午前中はまったく仕事が進みませんでした!笑



 

2010年8月16日 お盆だもの


私の母。
最近ミシンを使うのが楽しいようで、
端切れを買って来ては、
孫のスカートや、棚のカバーカーテン、使わないストーブのカバーなど、
時間を見つけてせっせと縫っています。

お盆になると、我が家にはお仏壇参りの為に親戚の方々が来てくれます。
母は思ったのでしょう。
「そうだ、お仏壇の棚にも新しいテーブルクロスを縫いましょう。」と。
そして9歳の孫娘を連れて端切れを買いに行きました。
母は見つけました。
これはいい。
色といい、柄の感じといい、お仏壇にピッタリだ、と。



その端切れをつかんだ母を見て、孫娘が母に対して一言呟いたようなのですが、
その孫娘のつぶやきは母には届きませんでした。

帰宅後、母が私に嬉しそうにその端切れを見せてくれました。
母「これでお仏壇カバーを縫おうと思うねん。
  いい柄やと思わんー?」
嬉しそうです。
私は、気付いてしまいました。
その私の顔を見て、9際の孫娘、すなわち私の長女が言いました。

長「私、お店で言うてんけどなあ‥。
  それ、クリスマスの柄やで、って。」

柄のアップ写真をご覧下さい。


クリスマスツリー、ベル、天使、星、見えない所にはトナカイなども描かれています。
誰がどう見ても、それは仏教ではなくキリスト教の柄‥。

私も言いました。
私「お母さん‥、これはお仏壇に使っていいんやろか‥。」
母は言いました。
母「色といい、柄といい、これは仏壇用や!って思ってんけどなあ。
  ていうか、遠くから見たらわからんのちゃう?」

それでも強引に押し進められようとする計画。
私と長女は、
「そ、それはでも、もう一回考え直した方がいいで‥。」と遠慮がちながら食い止めようとしました。
いや、しかし、宗教は違っても、
考えようによっては、宇宙全般にいらっしゃる神様だとひとくくりにしてしまえば、
なんてことはないのかもしれない‥。
母のシレッとした態度を見ていると、ついこちらまでそんな気になりそうになります。←あかんのちゃうか。

お盆当日。
この布が、果たしてどうなったのか。
ここでの明言は避けたいと思います。
私の母の名誉のためにも。←その言い方では答えを言っているようなもの、笑
母の気持ちを代弁して、ここで一句。

この柄が いいねと君が言わずとも
  お盆の気分で 乗り切ってみた。(字余り、しかも前半何かのパクリ、笑)



 

2010年8月12日 チャリ好きの葛藤


今日からふと、あるキャンペーンに突入してしまいました。
いつもこの人は大袈裟な表現をします。すみません。笑

阪神間に住んでたとき、よく自転車に乗りました。
三宮に住んでた時は、職場のあるポートアイランドまでチャリで通勤したこともありましたし、
武庫川沿いに住んでた時は、その武庫川沿いのサイクリング道を気持ちよく走ったりしていました。
気持ちよく走るくらいならいいのですが、
なにを血迷ったか、三宮から「一体どこまでチャリで行けるか。」と挑戦してしまい、
芦屋までは軽々行ったのですが、
あ、帰りもチャリで帰らないといけないのだった‥ということに芦屋で気付き(おバカすぎる)、
太ももをピクピクさせながら、また芦屋から三宮までチャリをこぎ続けたこともありました。
(若さ故できた無計画行動‥笑)

地元に帰って来てから、移動はほとんど車で、
自転車に乗ると行っても、ママチャリで娘を保育園のバス停まで送り迎えするくらいで、
昔みたいにあんな風に、ひたすら前だけ見て自転車をグングンこぐ事はなくなりました。

こぎたい。←いきなり
ペダルをグングン踏んで、風を思いっきり受けて走りたいっ。
ランナーズハイっていうのがあるんなら、
サイクリングハイだってあるはずだ。←なにもハイにならなくても。

田舎道は、大人が乗る自転車は意外と目立つんです。(小中高生はたくさんいますけども)
「この道を行けばどこに行くかな?何があるかな?」なんて楽しみもないですし。
くー。
そんなことでためらっている自分が不甲斐ない。
そう、それでも乗りたい、と実は思っている。
あれ、なんで自転車ってあんなに楽しいんでしょうねえ‥。
この辺の山道をロードバイクで走っている人を見ると、無性に乗りたくなりますもんねえ‥。
(そのうち、ぴっちり全身タイツを着て走ってたりして。いや、それはない。笑)

定期的にやって来る、こんな自転車への葛藤キャンペーンが今日また突然訪れました。笑



2010年8月10日 やわらかそうな


娘のピアノを弾く指。
ぷっくりとした指と関節を眺めては、
この時期だけだよなあ‥と感慨深く思い、
少しでも自分の記憶に残るように、
高速まばたきをして目に焼き付ける。

(注:まばたきをめちゃくちゃ早くして見ると、
   ストロボ効果かなにかで、すごく画像が記憶に残りやすい。
   ‥と勝手に思っております。
   そしてそれをやると決まって気持ち悪がられます。笑)



 

2010年8月8日 どべーーっと雪崩が


押し入れを整理しましてね。
あ、そう言うとタイトルからして誤解を招いているだろうから前もって言い訳しますとね、
なにもタイトルに書いた「どべーーっと雪崩が」置きたのは、
押し入れを開けて荷物がどべーーっと雪崩れて落ちてきたんじゃなくてですね、笑
何年も取っておいたアレやコレやを、もう今の自分は必要ないなあと思って、
どべあーーって整理して、どどーんと処分したら、
なんていうか、気持ちもすっきりと、
どべーっと雪崩が起きたかのように、気持ちの中のしょうもないことが、
どべーーっと流れ落ちた気がしたんです。(擬音語多すぎ)

絵筆にたっぷり絵具と水とを含ませて、
どべあーって紙に一気に自由に降ろす感じ?(わかりにくい比喩だ。)



2010年8月7日 夏の空


割と海まですぐに行ける場所に住んでいるのに、
久しぶりに、「海を見た。」と思えるような場所に来た。
お喋りしながらのドライブは、とても気持ちのいい時間でした。

なんにせよ、どんな話をしても、お互いに笑い飛ばして話せるような友達って嬉しい。
どんな状況だって、
その瞬間瞬間は自分にとってそれを「良いこと、悪いこと」と短絡的に判断してしまいがちだけど、
きっと長い目でみたら、すべては自分にとって「良いこと」だったなあ、と思えたら(いいよねえ←心の声)。
だからこの先のことだって、そんな「良いこと」だけしか起こらないということに(なるよねえ←再び心の声)。
難しい哲学的なことじゃなくて、割と単純な気持ちの持ちようというか、
なにかしらの宇宙のカラクリはあるんだろうな、と最近つくづく思うし、感じる。

と、友達を家まで送り届けた後、一人運転しながら、なんとなく考えていました。



 

2010年8月6日 なぜだ


今朝、起き抜けに長女が一言呟いた。

長「夢に、あの人が出てきたぁ‥‥。」
私は、誰だか知りたくて聞いた。
私「誰、誰が出てきたん?」

長女は寝ぼけながらもはっきり言った。

長「あの人、アフロでボクシングやってた人‥‥。」

だれだ。

私は、まさかな、と思いながらも一応名前を言ってみた。
「アフロでボクシングて、もしかしてグシケンヨウコウさんですか。」

長「そう!グシケンヨウコウ!」

なぜだ。
なぜ、長女の夢にグシケンヨウコウが出てきたんだ。
そしてなぜグシケンヨウコウを知っているのか、娘よ。

そんな9歳の長女、今日からガールスカウトの夏合宿で二泊三日キャンプです。
ひとり、家族と離れて二泊のお泊まりは初体験。
ちょっちゅねー、楽しんでらっしゃーい。



2010年8月5日 天気雨


曇ったり晴れたり。
そんな一日。
夕方、娘たちの水着を干していたら、
大きな虹がかかっていました。
見る見るうちに濃くなっていく虹。
虹の足元はすぐそこの田んぼ。
一度、あの足元がどうなっているのか行ってみたい、と思いながら、
結局いつもそのままずっと見てしまう。



2010年8月4日 もともと持ってる


最近立て続けに、「もともと持ってる」という話が耳に入ってきます。
それは形ある「モノ」のことではないんです。

これ以上、欲張らなくてもいいんじゃないかな、というようなことだったり、
もっとコレがないとダメだ、ということとは真逆のようなことだったりラジバンダリ。(台無しだ、しかも古い。)
なんにせよ、どの話を聞いても、
自分が聞かされているなあ、という感じです。

もともと持ってる、よりも、もともとある。という方がいいのかなあ。
漠然としているけど、そんな感じ。

とかなんとか言いつつ、
可愛い物欲は許しておくれとばかりに、 最近長靴を買いました。
前から欲しくて、おしゃれな先輩に聞いたり、いろいろ雑誌を見たりして、
やっとコレだーっていうのを見つけて、今日届きました。
梅雨の時期はとっくに過ぎたけど。笑
東京や大阪出張の時、結構雨に降られるので困ってたんです。
革靴だと痛みますしねえ。
よーし、これで雨でも嵐でもドンと来い!だーー!(空に喧嘩を売ってんのか)

いや、すみません、‥‥嵐はやっぱりヤメてください。(最初の勢いはどうした)




2010年8月3日 昨日のスケッチ


師匠が、丁寧に教えてくださっているところ。
夏休みは、まだまだ終わらない‥。笑

でも、娘と喋りながら描くと、なぜか仕事がはかどる。不思議。
そして思う。
彼女が早く二十歳くらいになって、お酒が呑めるようになって、
いろんな話ができるようになったらいいなあ、と。
今はまだ早い話題も、今はまだできない話題も。
ぼんやりそんなことを考えながら、娘にそう伝えると、
「ふん。
 お酒なくても喋れるやろー。」
と一蹴された。

おっしゃるとおり‥。笑
そうだ、母は、最近お酒で反省しているはずだった‥、しばらく呑まない‥笑。



2010年8月2日 はい、伺います


「この絵のポイント、わかるぅ?
 これはねえ、
 例えば、このコップの線の色と、
 影の色を同じにしたところがポイントなわけぇ〜。」

「は、はい。」

「こうすると、影の色を黒にするよりも、
 絵の中に、もっと光を感じるようになるわけぇ。」

「ほ、ほう‥‥。」←密かに大感動している、いろんな意味で。


「このカバンもそうやろう?」

「はい、そうです。」

「わかった?やってみ?」

実話です‥‥。
この夏休み、
私に、もう一人、絵の師匠が増えました。
ガンガンに私の画材を使ってくれて、ですが、笑。



2010年8月1日 楽譜が読めない


ピアノのレッスンで、
自ら楽譜を探し出して、どうしてもこれが弾きたい!って曲を練習し始めました。
ところが!
その楽譜をスムーズに読めないという事態に陥っております。笑
む、難しいんですもん‥涙目。
楽器が弾ける方ならきっと簡単な事なんだと思うのですが、
アウフタクトから始まる曲なので、
小節の節目節目の音符表記が、私の理解の範疇を超えているのです。

前半1ページ目だけの、右手部分だけ(つまりはメロディ部分)を、
4週間ほど練習しましたが、ひとっつもうまく弾けない‥。
いきなり3拍になったり4拍に戻ったりするので、
メロディが頭の中に入ってこない。
むむむむ。
たまりかねて、とうとう先生に願い出てしまいました。
「すみません、先生。
 先生が実際に弾いてらっしゃるのを携帯の動画で撮ってもいいでしょうか。」

戸惑う先生。笑
しかし、これが良かった!(と思う)
「ああ、そうか!
 そういうメロディなのか!」と、
前よりは、少なくとも前よりは理解できたような気がする。
家で弾くにも、まずはこの動画を見てから。
ううーーん、私は弾ける、私は弾ける。
と、アヤシいイメトレ、自己暗示をかけつつ練習しています。
1曲完全に弾けるまでの自己分析での見込み、約2年。←長過ぎっ!!笑

同時進行で「ガヴォット」っていう曲の簡単にアレンジしたものを弾いているのですが、
これが楽しい。
左手も同時に動かしている感覚が、
「わたしは、弾いている!!」と思って気持ちがいいのかも。はは。
そうだ、楽しいもんね、こっちは。
よし、あの難しい曲も無謀かもしれないけど、
ちょっと勝手に左手も添えてやってみようかなあ。
ちょっとずつでも「できた!」って思える感覚が、さらに楽しくしてくれるかもなあ。